FlyDataのインストール先は変更できますか?
FlyDataの設定ファイル等は、デフォルトでは $HOME/.flydata/
配下に配置されます。
インストールパスを変更する場合は、FLYDATA_HOMEを変更してください。
新規インストールの場合
- .bashrc(利用しているシェルに依存)に、FLYDATA_HOMEの設定を追記する。
次の例では、/mnt/flydata/flydata_home以下にファイルが配置されます。
$ vi ~/.bashrc
export FLYDATA_HOME="flydataのホームディレクトリパス"
ex) export FLYDATA_HOME="/mnt/flydata/flydata_home"
- 環境変数を反映する。
$ source ~/.bashrc
- 通常通りインストールを実行
既にFlyDataをインストール済の場合
- FlyDataプロセスを停止する。
flydata stop
- 新規インストールの1, 2のステップを行う。
- mvコマンドで、~/.flydataのディレクトリを新しいディレクトリへ移動
ex) mv ~/.flydata /mnt/flydata/flydata_home
- Flydataのインストールコマンドを再実行する。
(自動でflydataのバージョンアップと、flydataの起動が行われます)