株式会社りらく様

全身もみほぐし 60分 2,980円(税抜) という手頃な価格で、高い技術力を持つセラピストたちが快適な時間を提供する。600店舗 (2018年5月時点) を展開し、全国の主婦やOL、サラリーマンなどに人気を博しているリラクゼーションスペース「りらくる」。
「りらくる」を運営する株式会社りらく様では、弊社FlyData Syncを導入していただいていますが、導入に至るまでの背景や、導入前後での状況変化はいかがだったのでしょうか。株式会社りらく経営戦略部の小河様・武田様、情報システム部の辻戸様にお話を伺いました。


――まず、弊社のFlyData Syncをどちらでお知りになったのでしょうか?

小河:「AWSにデータがたくさん蓄積されていても、それを使いこなせる人はいない」という漠然としたセンテンスが頭の中にあって、それをWebで検索したときにFlyDataの記事やWebサイトを見つけました。HPを拝見したところ、まさに弊社の問題を解消するソリューションだと感じたので、トライアルから始めたという形です。

――FlyData Syncを導入していただいた背景として、導入時の問題意識や達成したかったことについてお伺いさせてください。

辻戸:弊社内にはPOSシステムと基幹システムがあります。以前はベンダーさんにデータをCSV形式で出力してもらい、Excelで分析していたのですが、扱うデータ量が多くなってくるにつれ、分析に非常に時間がかかってしまう点が問題意識としてありました。この点を改善したいという思いがまずありました。

――トライアルでSyncを導入してみて、すぐに効果を実感されたのでしょうか?もしくは試行錯誤が続いたのでしょうか?

武田:Syncと同じタイミングでAmazon Redshiftも導入したのですが、「こんなに早く分析が出来るんだ!」と非常に驚きました。それまでは分割しないと出力できないようなデータも、導入後は制限なく出力できるようになった点も大きなメリットですね。また、分散していたデータを統合することで、今まで出来なかった分析が次々と出来るようになっていきました。
ただ、データ分析基盤が整備され、大量のデータを扱えるようになったことで、「これらのデータをどのように活かせばよいのか」という新たな悩みも出てきました。これまではどのような種類のデータがどういった形式で保存されているのか、所謂データ構造の詳細な理解がなかった為、まずはデータの整理から始めました。

――以前、データを可視化するツールとしてTableauを使われていると伺いましたが、Tableauだけだと何か課題があったのでしょうか?

武田:Tableauは先行して導入していたのですが、データソースがCSV形式であった為、データ量が増えてくると分析処理に非常に時間がかかっていました。特に、複数のCSVファイルを結合しようとするとフリーズしてしまい、分析そのものが出来ないという状況でした。

――データ分析のスピードに課題があったのですね。FlyData Syncの特徴として「リアルタイム性」がありますが、その点もメリットを感じられましたか?

武田:現在の来店客数などがリアルタイムで分かるので、店舗で実施しているキャンペーンの速報値(新規顧客の増加、来店頻度の増加など)を当日中に共有することも出来るようになりました。更に、その分析結果を基に次のキャンペーンに繋げていくという良い流れが出来ています。また、売上集計も以前は10エリアに分割した店舗の売上情報を1エリア2,3時間ほどかけて人手で行っていましたが、Sync導入後は、集計を自動化することで、朝には関係者にメールで共有できるようになりました。

――ありがとうございます。最後に、導入してみての感想をお伺いさせてください。

小河:多くの中小企業に当てはまる事かもしれませんが、システムはベンダーさんにお任せで作ってしまうことが多く、社内にスキルのあるエンジニアがいないと、データの構造については議論ができません。そうするとデータ活用を見据えてシステムを設計するということは難しいと感じます。以前は弊社も社内にスキルのある人間が多くいたわけでもなかったので、データ構造が見えない中で何とかExcelで分析をしていく、という状態でした。
今回Syncを導入し、ブラックボックス化していたデータ構造を理解したことにより、分析の角度が増えました。分析に活用できるデータの量と種類も増え、さらに分析スピードも向上したことで、データを基にした施策が打てるようになりました。
今後データを活用した経営が今以上に重要視されてくる中で、その為の土壌ができたという点がすごく良いと思っています。

――りらく様、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

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